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個人投資家のつぶやき

経済的自由人を目指す奮闘日記です。聖書に記載された成功法則や実際に投資で学んだことなど、普段の出来ことや気づきをアップしてきます。

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浪費・消費・投資

経済的自由を目指すには、自分の使うお金を、①浪費に使うのか、②消費に使うのか、③投資に使うのか、どれに当てはまるのか考えなければなりません。

大切なことは、お金を支払う際にただ漫然とお財布からお金を出すのではなく、「このお金を支払う価値があるのか?」、常に自問自答する習慣をつけることで、無駄なお金を減らす努力をすることです。

以下、浪費・消費、投資についての違いを書いていきたいと思います。

①浪費・・・ 価値(効果) < お金(時間)
ようは無駄使いがこれに当てはまります。衝動買いやギャンブル、無駄な宴会費、歩ける距離のタクシー代、身の丈を超えたブランド品などです。

②消費・・・ 価値(効果) = お金(時間)
これは使ったお金と得たものが等価である状態です。日々の食料品や日用品、水道光熱費など生活するのに必要なものです。ただし、過度の光熱費などは無駄となり浪費に分類されます。
※少なくとも支払いは『消費』までにとどめ、極力『浪費』をしない心がけが必要です。

③投資・・・ 価値(効果) > お金(時間)。
『投資』は、支払った金額以上に価値のある効果や影響が期待できるものです。
フィットネス、体に良い食事(有機野菜など)、本、勉強代などが一般的に投資と言われています。
また単なる食事ではなく、人脈を広げるための食事であれば、食べるだけではなく交友関係を広げるチャンスが広がります。趣味もストレス解消やリフレッシュへの多大な効果があるものであれば十分投資といえるでしょう。新聞や書籍、勉強会代も知識や教養を広げるという意味では、欠かすことができないものです。


お金を使う際、このお金は浪費か消費か投資かを考えましょう。

どれに当てはまるか迷ったとき、それが必要だから買うのか、欲しいから買うのかを考えることも大切です。概して欲しいから買うというものは、浪費になりやすいものが多いように感じます。

浪費 ⇒ 限りなくゼロにし、最低でも消費に変える
消費 ⇒ 投資に代えれるものは投資へ

健康に良い食事、見分の広がる経験、一回り高価な服、人脈のための食事代、など、使い方によっては消費を投資へ変えることが出来ます。
浪費をなくし、消費を単なる消費に終わらせず、出来るだけ投資になるような使い方を心がけることが必要です。


無駄をなくし投資への資金を確保し、自己投資・不労所得・人脈など様々な点で成長していくことが、経済的自由へと繋がっていくと思います。

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経済的自由人とは

経済的自由と何度も書いていますが、そもそも経済的自由人とは一体どういった人のことを指すのでしょうか?

さまざまな本で定義されていると思いますが、僕は「経済的自由人」にも3段階の自由人度があると考えています。

1つ目は、

毎月の固定費 < 不労所得

を達成できている人。これが達成できている限り、何も問題がなければ働かなくても毎月の生活を送ることができます。

これが第一段階です。

毎月の生活費を確保することで、現在の勤労所得で固定費を払わなくてもよく、勤労所得を全て投資や自分の好きなことに回すことが出来るという状態が完成します。

ただみなさん少し考えてみて下さい。本当に毎月の固定費を不労所得で賄えるだけで、経済的自由人と言えることが出来るのか?

確かに生活は出来ると思いますが、本当にお金に関して安心した生活を送ることが出来るでしょうか?

おそらく 毎月の固定費<不労所得 だけでは、完全な経済的自由について考えた時、まだまだ不十分だと感じると思います。


毎月の勤労所得 < 不労所得

これが第二段階の経済的自由です。

みなさんは今の所得で生活できていますか?もし出来ていないようであるなら即刻FPに相談したり、支出を減らす努力が必要です。

出来ていない人は別として、大抵の人は苦しいなりに今の所得で生活が出来ているはずです。

その金額が不労所得として入ってこれば、生活に困ることはある程度無くなるのではないでしょうか?

毎月の収入以上の不労所得が手に入るということは、極端な話明日から働かなくても生活水準を落とすことなく暮らすことが出来ます。

また会社を辞めることで飲み代や交通費など不必要な支出を減らすこともでき、自由に使えるお金が増えます。

しかしこれでも、究極の経済的自由とは正直まだ言えません。みなさんは買い物に行った時何を基準に商品を選んでいますか?

多くはその時の気分や好みで選んでいるかもしれませんが、心の中ではその物の「値段」を意識して購入するかしないかを決めているはずです。

たとえば今着ている服がもし10倍の値段で売られていたら、あなたはその服を買いましたか?

おそらく買っていないでしょう。ちなみに僕は今3980円のアディダスのジャージを着ていますが、10倍の39,800円で売っていたら絶対に買っていないかったです(笑)

というように人は何をするにしてもお金を基準にものごとを判断することが多いです。

多くの人は食べ物や旅行など何にしろ、価値や行動の判断基準をお金に照らし合わせて考えてしまいます。

お金を判断基準にしている限り、お金から解放されたとは言えません。

毎月の生活費 <<<<< 不労所得

これが第三段階で、不労所得の最終段階です。

正直この状態の人に僕は未だ出会ったことがありません。そのため本当にお金という概念から解放され、自分の価値基準で物事を判断するといったことがどういったことか、正直未知の領域です。

彼らは、好きな時に好きな場所で好きな人と、好きなことをすることが出来ます。

こういった方々と出会うことがあれば、またその時の経験を書きたいと思います。

以下本で知った、3段階目の経済的自由人の共通点についてまとめてみました(本当かは正直分りません)。

・「しなくてはならない」が少ない
・世界各地に自宅がある
・お金という概念がない、しかし無駄遣いはしない
・与える喜びを知っている etc

など、だそうです。

追記:1

経済的自由を量る際に、キャッシュフロー(固定費<不労所得)以外での指標もあります。

お金の寿命=資産/月々の支出

今までの経済的自由の尺度がP/LやCF的だとすると、今回の尺度はB/S的な考え方です。毎月の支払いが10万円であり、資産が100万円あれば、お金の寿命は10カ月ということになります。

今仕事を失ったときに自分はどれだけ生きることが出来るかなど、現況を知る際に役立ちます。

またこの資産が自分の一生涯分の生活費を集めることが出来ても経済的自由(第2段階)を果たしたといえるかもしれないですね。


追記:2
不労所得と時間には不思議な関係があります。

毎月の支出<不労所得

となったとき、不労所得は加速度的に増えていきます。

というのも、毎月の支出を不労所得が上回る、つまり経済的自由の第一段階をクリアすることが出来れば、「お金のために働く」必要がなくなるからです。

働かなくても生活が出来るということは、自分の時間を自分がしたい仕事に費やせるということです。

そしてお金のために働くのではなく、自分のため人のために心から働くことが出来れば、よりよい仕事が出来るようになり、さらに収入が増えることになります。

誰でも、花を単なる金儲けの道具として販売している人からよりは、花が好きでその良さをみんなと共感したいと思っている人から、花を買いたいですよね。

人はお金のために働いている人よりも、好きなことをしている人に魅力を感じるものです。

人は人を喜ばした分だけお金を受け取れるようになっています。

まずは経済的自由人の第一段階を目指しましょう。

そして不労所得を安定させてから、自分のビジネスを持ちましょう。

お金を気にせず好きな仕事をすることで、第二段階、第三段階の経済的自由への道が開かれるはずです。


まとめ
①経済的自由には3種類ある
②第一段階の経済的自由を目指す
③自分のビジネスを持ち、第二段階、第三段階へと進む

ちなみに僕の手順は
投資による収益を確立する⇒ビジネスシステムを作る
です。
「金持ち父さん貧乏父さん」でいう、B-Iの分野のことですね。

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所得と資産⇒経済的自由

経済的自由を得るには、

資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)

の式が大事だと、以前に少し書きました。今回はこの数式にある収入(所得)と資産について考えたいと思います。

所得には大きく分けて2種類あると言われています、勤労所得と不労所得です。

勤労所得・・・サラリーマン所得が一般的であり、自分の時間をお金に換えて得ることが出来る所得です。
不労所得・・・文字通り、「不労」所得で資産が自分のために働き、そこから得ることが出来る所得です。

そして経済的自由を目指すには不労所得を得ることが大切です。

日々の生活費 < 資産 × 運用利回り
 
が経済的自由への第一歩だからです。不労所得はさらに2種類の所得に分けることが出来ます。
 
不労所得・・・不動産所得、事業所得(自分は経営に関与しない)、特許収入、印税 etc
ポートフォリオ所得・・・株式配当、債権の利息、銀行利息、FXのスワップ金利 etc


よく今よりも楽な生活が出来るように、お金持ちになれるようにと週末にアルバイトを行う人がいます。しかしこれは勤労所得に当たり、単純に自分の時間の切り売りをしているだけです(その収入を資産に換えれば話は別ですが)。

自分の時間をお金に換えているだけでは経済的自由を得ることは出来ません。

経済的自由を得るには不労所得が必要だからです。
 
金持ちは僕等以上に働いて収入を得ているわけではないのです。
 
年収数億円の人々が僕たちの何十倍もの時間働いているのでしょうか?そんなことは決してなく(外資系ではちょっと事情が違うようですが・・・)、彼らは他人の時間・他人のお金をよく使って不労所得を得ています。
 
俗に言うレバレッジ効果です。
 
経済的自由とは、自分の代わりに周りの人・物が働いてくれる状況です。
 
経済的自由を得るには、実際に行っている金持ちの方法を僕等もやる必要があります。金持ちは自分たちの資産、つまり不動産や株式、事業などからの所得で経済的自由を果たしました。Windowsのビル・ゲイツも給料で世界一のお金持ちになったのではなく、株式上場(事業)によりお金持ちになったのです。
 
彼は働かなくても十分生活ができるのですが、仕事が好きなため慈善事業を含め働き続けているのです。「好きだから働く、けど別に働かなくてもいい」状態ってすっごく素晴らしいですね(笑)
 
逆に日産のゴーン社長は高給取りで知られていますが、彼は経済的自由があるとはおそらく言えないでしょう(彼の所得が給料所得だけだと仮定すれば)。

理由は簡単で、ゴーン社長が働くのを辞めたとたん勤労所得がなくなり、収入が途絶えてしまうからです。

働くのを止めた途端に収入が途絶えてしまうというのは、今後の日本ではより大きなリスクになっていくでしょう。

社会保障の高騰、年金受給年齢の引き上げ、生活保護の削減、雇用の海外流出、大量リストラなどが今後の日本では現状確実だからです。仕事を失いやすく、仕事を失った後の保証が少ない国へと変化しつつあります。

そのため他人(国)に任せるのではなく、自衛という考えが重要です。
 
もし不労所得があれば、たとえ病気やリストラなどで失業しても、たとえ年金が支給されなくても、収入が途絶えることはありません。
 
勤労所得は会社に、年金や社会保障は国に頼っている状態です。不労所得を得ることで職と国に囚われない生活を目指していきたいですね。


以下に、サラリーマンが経済的自由を目指すためのステップをまとめてみました。

①.今どの収入のために働いているかを自覚する
②.勤労所得を他の所得に変える(勤労所得⇒不労所得)
③.勤労所得の安全を確保する(不労所得が安定するまで、働く)
④.投資家自信が資産になる(間違った投資は負債にもなる)
⑤.あらゆる事態に対して準備する(失業や社会保障の削減)
⑥.①~⑤を頭に染み込ませ繰り返す

 
結論:勤労所得で資産を買い、不労所得を殖やし経済的自由を目指す。

今日の名言
国家に対して何を望むかよりも、自分が国家に何を奉仕できるかを考えるべきである。
Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country. John F. Kennedy

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お金の3つの機能

お金には3つの機能があると一般的に言われています。

①交換機能
②蓄積機能
③増殖機能

歴史的には、交換機能⇒蓄積機能⇒増殖機能の順番で発展していった気がします。

交換機能はイメージしやすいと思います。ようは100円で100円の物や・サービスと交換することがこれにあたります。お互いが等価の価値があると認めた時成り立つ機能です。

また蓄積機能は、物やサービスで得た際のお金を一時的に蓄えていく機能です。漁師は魚を大量に採って現金化しなければ、大半を腐らせてしまいます。お金に換えることをでその価値を保存することが出来るのです。

そして増殖機能です。実はこれが一番僕にとって興味のある機能です(笑)
なぜなら経済的自由を目指すには、お金が増えていく機能を十分に発揮さ、お金にお金を稼いでもらう必要があるからです。

※今回は詳しく書きませんが、起業家は①と②の組み合わせで

提供したサービスの質と量=受け取る報酬額

という法則に基づき、①⇒②⇒①・・・の組み合わせで収益を稼いでいきます。

では③はどうやって収益を稼げるのでしょうか?まずは資産と負債の違いを知るということから始まります。

資産=あなたにお金を稼いでくれるもの
負債=あなたからお金を奪っていくもの

「金持ち父さん貧乏父さん」の概念で言うと、持家は負債となります。固定資産税や修繕費などがかかり、お金は出ていく一方だからだそうです。

この違いを知り、本当の資産を得ることで不労所得を稼いでいきます。

そして不労所得の原則は

・他人のシステムに乗っかる
・(物・サービス)システムを与える側に回る

前者は株や債券の所有、後者は不動産賃貸業や慈善活動などです。他人の与えてくれる投資機会(システム)に自分のお金を用いることで、③の増殖機能が発揮され、自分が作ったシステムを誰かに遣ってもらうことで不労所得を得ることが出来ます。

これに対しても、先ほど①と②に適用できる

提供したサービスの質と量=受け取る報酬額

の原則が当てはまりますね。

まとめ
・資産と負債の違いを知る
・増殖機能を使って不労所得を得る
これが経済的自由への第一歩だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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二つの投資手法と複利の法則

投資には単純に2種類あることを学びました。

①キャピタルゲインを目的とした投資
②キャッシュフローを目的とした投資

①は株式や不動産の売買差益を目的に行う投資で、②は銀行の利息や株式配当、家賃収入を目的とした投資です。
これからわかるように①は単発的な収益を上げるのに対し、②は継続的に収益をもたらしてくれます。

また①は収益を確定させるために、トレードを行わなければならないのに対し、②は一度そのシステムを作ると基本的にはほったらかしにしても勝手にお金が入ってきます。

つまりこれらは投資と言っても

①は労働収入であり、②は不労所得なのだそうです。

金持ち父さん貧乏父さんの著者として有名なロバート・キヨサキもキャッシュフロー目的の投資の重要性について書かれています。

というより、僕もこの本に影響された人間なんで、偉そうなことは言えませんが汗

また、②の投資を複利の法則を用いて投資する必要性も多くの著書で書かれています。

アインシュタインは、複利の法則を「人類史上最大の発明」と呼ぶくらい、この絶大的な効果を認めています。

金利(%)×年数(年)=72

72の法則とも言われ、元本を複利で運用すれば、2倍になるのに7.2年かかり、7.2%で運用すれば、2倍になるのに10年かかると言われています。

複利の法則は、早ければ早いほど、また金額が多ければ多いほど効果は絶大となってきます。

でも、経済的自由を目指す僕ら一般人にとって、複利で投資できる金額や利回りについては限界があります。

そのため、給料所得で②のキャッシュフロー投資を行うだけではなく、その原資を稼ぐための①の投資が重要になってくると言うことに気付きました。まぁこれも本の影響なのですが・・・

「ジム・クレイマーの株式投資大作戦」という本で、これは株式のキャピタルゲイン目的の投資の有効性・必要性について書かれている本です。金持ち父さん信者であった僕には、正直最初受け入れられなかった内容でしたが、読むに従い著者に共感していくようになりました。

言ってしまえば、ロバート・キヨサキも長期投資で有名なウォーレンバフェットも前者は不動産で後者は株式で、キャピタルゲインを得る投資を行っていたりもするので、キャッシュフロー投資だけが正しいとは言えないですしね。

キャピタルゲイン投資の方がトレードで即効性があり、成功すれば利回りは良いですし・・・

たとえば、100万円を短期で30%値上がりした後に、配当率5%の株を買えば、

投資前: 元手100万円  投資金額100万円  配当金5万円    配当利回り5%
投資後: 元手100万円  投資金額130万円  配当金6.5万円  配当利回り6.5%

複利の法則が使えるなら、6.5%で使えた方が断然良いですよね。ただキャピタルゲイン投資が永続的成功できることはあり得ないので、かならず収益をキャッシュフロー投資へ移す必要はあります。というか移さない限り、経済的自由人にはなれませんね(笑)

結論
そこで僕たちサラリーマンが、経済的自由を目指すには
1.勤労所得を投資(①②両方)へまわす。
2.①の収益を②の収益へと転換させ、不労所得を増やす。
3.「複利の法則」を用いる。
4.出来るだけ早く始める。

になると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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■プロフィール
HN:
richsatto
性別:
男性
職業:
投資家
趣味:
投資、旅行、昼寝、食事
自己紹介:
経済的自由を目指し、日々投資の勉強をしています。アウトプットを兼ねてブログをすることにしました。今は株式投資がメインですが、将来的には不動産や海外投資を視野に入れ、経済的自由を目指していきたいです。
好きな本は「金持ち父さん貧乏父さん」、「ユダヤ人大富豪の教え」などです。
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