お金には3つの機能があると一般的に言われています。
①交換機能
②蓄積機能
③増殖機能
歴史的には、交換機能⇒蓄積機能⇒増殖機能の順番で発展していった気がします。
交換機能はイメージしやすいと思います。ようは100円で100円の物や・サービスと交換することがこれにあたります。お互いが等価の価値があると認めた時成り立つ機能です。
また蓄積機能は、物やサービスで得た際のお金を一時的に蓄えていく機能です。漁師は魚を大量に採って現金化しなければ、大半を腐らせてしまいます。お金に換えることをでその価値を保存することが出来るのです。
そして増殖機能です。実はこれが一番僕にとって興味のある機能です(笑)
なぜなら経済的自由を目指すには、お金が増えていく機能を十分に発揮さ、お金にお金を稼いでもらう必要があるからです。
※今回は詳しく書きませんが、起業家は①と②の組み合わせで
提供したサービスの質と量=受け取る報酬額
という法則に基づき、①⇒②⇒①・・・の組み合わせで収益を稼いでいきます。
では③はどうやって収益を稼げるのでしょうか?まずは資産と負債の違いを知るということから始まります。
資産=あなたにお金を稼いでくれるもの
負債=あなたからお金を奪っていくもの
「金持ち父さん貧乏父さん」の概念で言うと、持家は負債となります。固定資産税や修繕費などがかかり、お金は出ていく一方だからだそうです。
この違いを知り、本当の資産を得ることで不労所得を稼いでいきます。
そして不労所得の原則は
・他人のシステムに乗っかる
・(物・サービス)システムを与える側に回る
前者は株や債券の所有、後者は不動産賃貸業や慈善活動などです。他人の与えてくれる投資機会(システム)に自分のお金を用いることで、③の増殖機能が発揮され、自分が作ったシステムを誰かに遣ってもらうことで不労所得を得ることが出来ます。
これに対しても、先ほど①と②に適用できる
提供したサービスの質と量=受け取る報酬額
の原則が当てはまりますね。
まとめ
・資産と負債の違いを知る
・増殖機能を使って不労所得を得る
これが経済的自由への第一歩だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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