突然ですが、誰にでも資質となる賜物を持っているということをある本で読みました。
それは7つのカテゴリーに分類でき、①啓示の賜物、②仕えるの賜物、③教えの賜物、④勧めの賜物、⑤与える賜物、⑥哀れみの賜物、⑦監督の賜物のうち、1つあるいは2つ以上の固有の賜物が与えられているそうです。
どの資質の賜物を持っているか、簡単な状況で知ることができます。
それぞれ違った資質の賜物を持っている7人の人々が集まってともに食事をしたします。ある人が3種類のサラダをテーブルに運んでいる時、1つが滑って床に落ち、ガラスが割れサラダとともに飛び散ったとしましょう。この状況に対して、それぞれの賜物を持つ人がどのように反応するでしょうか?
①啓示の賜物を持つ人:「多くのお皿を一度に運ぶと、そのようになりますよ。」
②仕える賜物を持つ人:「私が片付けましょう。」
③教えの賜物を持つ人:「あなたが落とした原因は、うまくバランスが取れていなかったからですよ。」
④勧めの賜物を持つ人:「次のときは、他の人にも手伝っていただきましょう。」
⑤与える賜物を持つ人:「次にサラダを作るのを喜んで手伝いますよ。」
⑥哀れみの賜物を持つ人:「恥ずかく思わないで。誰でもこのような失敗はしますから。」
⑦監督の賜物を持つ人:「〇〇さん。箒とちりとりを持ってきてください。□□さん。サラダを作る手伝いをして下さい。」
さて、あなたはどの行動が当てはまりますか?自分の得意分野を知って、自分の強みにしていくことができればいいですね。
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