新年早々の世界的な株安原油安新興国通貨安についての完全なつぶやきです。
中東の地政学リスクや中国ショックで円高になるのはある意味まだ救いなんだろうなぁ・・・。経常赤字国のドル建て債務持ちの国家では自国通貨安は命取り。原油安は世界経済にダメージを与えるかもしれないが、円高と原油安で日本への富の移転は長い目で見ればプラス??今の世界経済の先行き不透明感は自国の利益を優先させた結果であり自業自得の気がする・・・。 原油安→サウジなどが自国の利益を減らしたくなく減産できず。 人民元安→自国貿易の競争優位維持のためであるが、経済が弱いと認識される。また、他の新興国も連れ安。
最近、日本株の急騰がないのは既にGPIFなどのポートフォリオリバランスが終わってるからか?昨年に買った分、株も外債も高値買いで身動きが取れない状況なのでは?今後日本株を買う要因は何があるだろうか?来年には消費増税がなされ、日本の人口動態は逆三角形であるのに・・・。
おそらく、日本株で海外投資家が喜ぶのは、短期的には日銀による追加緩和、長期的には技術者などの移民受け入れ体制の改善だろう。労働人口が増えない限り、希望が持ちにくいところまで日本は来ている。そのことを一番認識しているのは自民党だと思うが、やはり反対勢力も大きいのだろうなぁ。
さてさて、今年の世界情勢は一体どうなるのやら・・・。
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