最近、テレビでNY市場が史上最高値を更新した際のインタビューがやっていました。
よくある景気の街角調査の一場面で、投資をしている人の歓喜の声が上がっていました。
しかし、その一方である女性が「私ら貧乏人には関係ないよ。金持ちの道楽さ」と、こぼしていた一面があり、僕はそのシーンが一番印象的でした。
彼女が貧しい理由は簡単です。「貧しい」という状態を、自分の現実として受け入れているからです。お金持ちになるための行動を全くせず、自分の現状を悲観し、金持ちを否定しているだけだからです。彼女の考え自体が貧しく否定的なのです。
彼女の言ういわゆる「金持ち」を妬むなら、同じように彼女も株を買えば良かったのではないしょうか?彼女もしっかりと株について勉強し、資金を貯めておけば、このチャンスをきっと自分にも活かせたはずです。今の時代、大学生が数万円で株を買える時代です。実際僕も大学時代よくバイト代を稼いでは株式投資をしていました。彼女が株を買えないと言うのは、言い訳でしかないのです。実際、彼女は若干肥満気味で、食べ物には不自由してなさそうでした。
金持ちを否定するのは簡単です。ですが、自分が金持ちになりたければ、金持ちが行なっていることを同じようにしなければなりません。
確かに、持っている者は更に豊かになり、貧しい人は持っているものまでも取られるという、マタイ効果があることは真実です。
しかし、「持っている人は更に豊かになる」は、どれだけ持っているかは問題にしていません。どこからが多いのでしょうか?それは正直その人次第です。まぁ、本当に数百億とある人は使っても減らない状況にありますが(笑)。ビルゲイツなど、毎年100億円使っても、死ぬまでに使い切れません。これは確実にもっている人に該当するでしょうね。
話を戻しますと、ルカという箇所では、「誰でも」持っている者はと書かれています。
今からでも持っているものになることが出来ます。そのためには持っている者のように行動し、意識付けることが大切です。
金持ちは、そのために(誰かが)投資をしたからこそ、今の資産があるのです。
以下投資をする必要がある人について少し書いてみます。
・投資は貧乏人がするものである。
・投資はサラリーマンがするものである
・投資はリスクを真に嫌う人がするものである
・投資は将来に対する保険である
・投資は未来に期待を持つ人がすべきものである
・投資は誰よりも自由を愛する人がするべきものである
一つ一つ説明を書くと非常に長くなってしまうので、今回はやめておきます。
では投資ないつから行なえばいいのか?
それはずばり、今でしょう
と最近の流行にのるのはここだけとして、本当に今すぐに行動することは大切です。ただし、投資とは何も株だけが投資ではありません。また全く何も考えずに、行なうのは投資ではなく投機(ギャンブル)です。また自己投資は、リスクが非常に低、くリターンが高い投資でもあります。
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