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個人投資家のつぶやき

経済的自由人を目指す奮闘日記です。聖書に記載された成功法則や実際に投資で学んだことなど、普段の出来ことや気づきをアップしてきます。

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インフレ率2%は本当に幸せか??

今更だが安定的な物価上昇率2%は日本人にとって本当に幸せなのだろうか??

2%の上昇・・・

金融資産1000万円→年20万円の不労所得がないと目減り

ソーシャルレンディングで運用する場合、500万円を4%(税引き前5%)の運用でやっとちゃらに。しかも決してリスクは0%ではない。

株や不動産もインフレ対策用の資産だが、総資産をインフレに負けないように運用するのは簡単ではない気がする。

人口減少社会ではインフレ率よりも賃金上昇率の方が緩やかで、ジリ貧になる可能性も高い。

賃金上昇率が見込めない限り、インフレ率の上昇は国民の消費マインドを悪化させるだけのように思える。

インフレ率2%の目標を是非見直してほしいものだ。

また何か困ったら、日銀の追加緩和が必要という論調も思考を停止させた安易な決断である。

結局、金融緩和が成功したと言える事例は今の所ないのではないか??

まだ日欧米も金融政策の正常化には至っていないし、成功したとはまだ言えない。日本に至っては、出口の前に現状が改善されている兆しも限られている。

緩和は有効な手段と言って思考停止になるのではなく、現状を踏まえて正しい政策を進めてほしい。

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ピーターリンチ20の黄金律

1.投資家としての強みはウォール街のプロから得るものではなく、すでにあなたが持っているものの中にこそ見出される。土地勘のある企業に投資することによって、あなたの強みは発揮され、プロをも打ち負かすことが可能となる。

2.専門家集団を無視することで市場を打ち負かすことができる。

3.しばしば数ヶ月間、時には数年間の株価の動きと企業業績の動きには相関関係が見られないときがある。しかし、長期にわたっては、企業の成功と株価の上昇には密接な関係がある。両者の不均衡に着目することが、株で利益を上げる秘訣である。成功している企業を辛抱強く待ち続けることが、必ず良い結果に結びつく。

4.何をどんな理由で保有しているのか知っていなければならない。「大丈夫、この銘柄は上がる」式のアプローチはあてにならない。

5.大穴は常にはずれるものである。

6.株を買うということは子供を養うのと同じである。世話を見ることができなくなるほど持ってはいけない。職業としない限りは、8〜12社以上を十分に調査していくことは難しい。ポートフォリオには5銘柄を超えて保有してはならない。

7.投資したいという株が見つからないなら、見つかるまで資金は銀行に預けておくのが良い。

8.企業の財務状態を十分に理解しないうちに投資してはならない。財務体質の悪い企業への投資は大きな損失につながる。

9.人気業界の人気企業は避けたほうが良い。冷え切った成長性の乏しい業界でうまくやっている企業への投資は、往々にして良い投資結果に結びつく。

10.小型企業への投資は、その企業が利益を出し始めるまで控えたほうがいい。

11.1000ドル投資すれば、失う金額は最高で1000ドルである。もし辛抱強く待てるなら、1万ドルあるいは5万ドルにまで増やすことは可能である。投資を実りあるものにするためにも、良い企業を数社見つけることが重要である。

12.どの業界でも、どの地域でも、観察力が鋭ければ、アマチュアであってもプロが見つける以前に高成長企業を見出すことは可能である。

13.株価の下落は、慌てふためいて逃げ出した投資家が残していった割安株を拾う絶好の機会である。

14.株式投資で利益を上げるのに必要な知能程度は、誰もが持ち合せている。慌てふためいて何もかも売却してしまうような性格であるなら、株や株式投資信託は避けたほうがいい。

15.心配の種はどこにでもある。週末の後ろ向きの考えや、ニュースキャスターの恐ろしい予言に耳を貸してはいけない。企業のファンダメンタルズが悪化しているのなら株を売っても良いが、この世の終わりが来るという予言は株を売る理由にはならない。

16.正確に、金利、経済、株式市場を予想できるものはいない。そのような予想な忘れ去って、投資した企業に何が起こっているかに注意を払うべきである。

17.10社の調査を行えば見通しが明るくなっている企業が1社はあるものである。株式市場はいつでもウォール街が見過ごしている企業群がある。

18.調査なしに投資することは、手札を見ないでポーカーするのと同じである。

19.優良企業に投資しているなら、時間はあなたの味方になる。我慢できるからである。オプションを保有していると、時間は敵になる。

20.十分な銘柄調査の結果できあがったポートフォリオは、債権やその他の金融商品のポートフォリオよりも長期的には利回りがいい。長期的であっても識別が不十分であれば、ベッドの下に現金を置いておく方がましである。

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日銀のオーバーシュート型コミットメントの怖さ

長短金利操作付き量的・質的金融緩和のオバーシュートコミットメントの怖さ
9月21日の日銀金融政策決定会合で、日銀は新たな枠組みでの金融緩和を進める方針を示しました。

①イールドカーブ・コントロール(長短金利操作、10年債金利を概ね0%程度で推移)

②オーバーシュート型コミットメント

が2つの新たな柱に思える。
これらは、別々の要因で困難が伴うと思われるが、今回は②について少し考えてみた。
オーバーシュート型コミットメントは、消費者物価指数上昇率が見通しではなく実績値が安定的に2%の物価目標を超えるまでマネタリーベースの拡大方針を継続する、フォワードガイダンスの強化である。
今までとの違いは2%の目標が「達する時期」に比べ、「実績値が安定的に超えるまで」と緩和の時間軸が伸び強力な緩和が続くというスタンスを示したことであろう。
これはマイナス面が大きいと個人的に思います。
物価2%が達成できていないのは、今までの「達する時期」のコミットメントが弱かったからではなく、日本の実力がそもそも物価2%に見合っていなかったらであり、コミットメントを強化しても「達する時期」に変化はないでしょ。
しかし、オーバーシュート型コミットメントになったことで、実力に見合わない2%が実際に達成した場合でも緩和が続くということは、物価の急上昇を招く危険性があります。特に日本は長年のデフレでインフレへの体質がなく、2%超の物価上昇は恐怖を招く可能性があります(2%を安定的に超えてくると逆に抑えるのは難しいかもしれない…)。
日本の財政赤字も過大である中、悪い物価上昇が人々のマインドを悪化させる。こう言った可能性を秘めたフォワードガイダンスだと感じています。
物価上昇率が2%に全く満たない現状では「達する時期」と「実績値が安定的に超えるまで」どちらでも一緒ですが、いざ2%に近づいてくると「実績値が安定的に超えるまで」のコミットメントは劇薬になる可能性があることを認識しておく必要があるかもしれません。 

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英国のEU離脱を受けて今後を考える

英国のEU離脱は完全にサプライズでしたが、今後はどうなるでしょうか?

・チャイナショックへ波及
・第二のEU離脱国が台頭し、EUの機能不全
・独立機運の高まりが支えとなり、強いアメリカ思想のトランプ大統領が台頭

など、波及リスクの起こる確率は小さくなく、影響は絶大・・・。

世界的な景気後退観測が浮上してきた際は、米国のQE4などの可能性が出てくるが、日銀とECBでは打つ手が限られている。ヘリコプターマネーが取り沙汰されても仕方がなく、そう言った不透明要因が、金価格の上昇につながっているんだろう。

足許、株式は厳しい運用成績になるか?債券も歴史的低利回りで収益は限られている。こういう時こそ、歴史的資産である金や不動産に投資できる人はするべきなのかな?
ただ、インフレがなければ不況時の不動産価格は下落する可能性があるし流動性も低いから、やっぱりリスク回避で金を保有し、頃合いを見て株と不動産に資金を移すという選択肢が有力か??

現在:現金、金
数年後:株、不動産

まぁこんなうまくはいかないよなぁw
余談ですが、不況になった時にクラウドファンディングでの運用資金が本当に戻ってくるかが要注目だと考えています。

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繁栄〜著名人の中に見る繁栄の定義〜

著名人の繁栄についての価値観をまとめてみました。


できるだけ稼ぎ、できるだけ蓄え、できるだけ与えよ 
ジョン・ウェスレー

富とは、空しい物質的な栄えではなく、目的を達成するための機会である。貧困を認めることは決して恥ではないが、貧困を克服するために何もしないことは大きな恥である
ツキダイデス

繁栄とは、人の生き方と考え方であり、単なる物質や金銭ではない。貧困もまた人の生き方と考え方であり、単なる物質や金銭の欠如ではない。
エリック・バタワーズ

聖書は、繁栄について、神様のみことばの原則によって歩むときに与えられるものだと述べている
ケビン・ジェラルド

繁栄とは十分な金銭を持っているということだけではない。まことの繁栄とは、人生のあらゆる面において豊かさを得るということである。良い健康、良い人間関係、仕事に満足すること。そして、経済的に十分に潤っていることである。
マーガレット・M・スティーブンス

与えることは、まことに最高の生き方である。それによって全世界がより良い場所になるだけでなく、より良いビジネスを生み出すのである。
ジョン・マクスウェル

お金の持つ神秘的な力は、それを与えることによって富の創造が始まるということである。私はあなたに、金銭を与え始めることを強くお勧めしたい。それがあなたの収入を奇跡的に増やす最も力強く効果的な方法だからである。信心深いユダヤ人として、恵み深い神が、聖書の原則に従って歩む人々が必ず栄えるようにと定められたということは、いともたやすく信じることができる。
ラビ・ラニエル・ラピン

私にとって、繁栄とは、いかなる時でも与える経済能力を持っているということである。
ジェイムス・マラッコ


どれだけ持っていても、どれだけ稼いでも、心が富を求めることだけに焦点が当たっていれば、どこまでいっても決して満足できない気がします。

正しい管理者となって多くの富を集め、より多くの祝福を他の人にも流せるような存在になることが、富を築いた人が満足できる方法ではないかと最近思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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■プロフィール
HN:
richsatto
性別:
男性
職業:
投資家
趣味:
投資、旅行、昼寝、食事
自己紹介:
経済的自由を目指し、日々投資の勉強をしています。アウトプットを兼ねてブログをすることにしました。今は株式投資がメインですが、将来的には不動産や海外投資を視野に入れ、経済的自由を目指していきたいです。
好きな本は「金持ち父さん貧乏父さん」、「ユダヤ人大富豪の教え」などです。
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