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個人投資家のつぶやき

経済的自由人を目指す奮闘日記です。聖書に記載された成功法則や実際に投資で学んだことなど、普段の出来ことや気づきをアップしてきます。

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流す大切さ

~ガリラヤ湖と死海~

聖書にこう言った言葉があります。

与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。 ルカ6:38


現在のイスラエルの地には、二つの湖があります。一つは①ガリラヤ湖で、もう一つは②死海です。

ガリラヤ湖には、北にあるヘルモン山を源流とする川を始め、たくさんの小川から水が流れ込みます。

ガリラヤ湖の南にあるヨルダン川から水が流れ出し、その水はイスラエル、ヨルダン両国の用水として使われ、湖や川沿いは緑豊かになります。

しかし、ヨルダン川や四方の泉や雨水が流れ込む死海は、世界で最も低い所(海抜マイナス300m)にあるため、水が流れ出ません。

強い太陽熱のため死海の水が蒸発し、世界で最も塩分の濃い、魚さえ住めない死の湖になっています。

またその塩分濃度は年々高くなっているそうです。

ガリラヤ湖のように、水が流れ込み、その水を貯めずに流し続ける(分け与える)と、その水に生命が宿り、周りを緑豊かにしますが、

死海のように水を受けるだけで、水を流さない(分け与えない)ようでは、水が干上がってしまい、その結果生き物が住めなくなります

この二つの湖は隣同士にありますが、湖としては全く違う(流すVS貯める)結末をもたらしています。

一方は生を与え、一方は死を与えています。そしてこの事実は人生や経済にも当てはまります。


自分が受けた恵みを自分だけで留めていれば、それは死海のように澱んでいきます。しかし、ガリラヤ湖のように

受けた恵みを他の人にも流せば、それは新たな生を催すことになります。

また経済では、得た収益を留め、お金を流さないと経済は停滞してしまいます。

そのため金融が経済の潤滑油の役割を果たし、日銀が金融緩和を行ったりと、経済の流れを人工的に作っているのです。



もし、身も心も豊かになりたいのなら、与えられた分だけ与えるようにしてみましょう。

すると、必ずより多くのものを与えられるようになります。

受けるより与える方が幸いである。(使徒20章35節)

自分が得た喜びを他にも与えていきましょう。そうしなければ、あなたの内が澱んでいく可能性があります。

逆に受けたら流す責任が生じる(澱み防止)とも考えれるので、「受けるよりも与える方が幸いである」という言葉は、

ネガティブな意味でも当てはまるかもしれないですね(笑)

「種まきの法則」とも関係してきますが、良いものを流せ(蒔け)ば、良いものを刈り取ることができ、

何も蒔かなければ、その種は腐ってしまうということかもしれないですね。

まとめ
①自分が得た良いものを、他の人にも分け与える


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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■プロフィール
HN:
richsatto
性別:
男性
職業:
投資家
趣味:
投資、旅行、昼寝、食事
自己紹介:
経済的自由を目指し、日々投資の勉強をしています。アウトプットを兼ねてブログをすることにしました。今は株式投資がメインですが、将来的には不動産や海外投資を視野に入れ、経済的自由を目指していきたいです。
好きな本は「金持ち父さん貧乏父さん」、「ユダヤ人大富豪の教え」などです。
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