聖書には「什一献金の恵み」といった世の中の大原則が書かれている箇所があります。マラキ書3章10節十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうしてわたしをためしてみよ。万軍の主は仰せられる。わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、溢れるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。この箇所は、聖書の中で神様が唯一私を試して良いと言っている箇所です。世界一のお金持ちと言われた、ロックフェラーも什一献金を生涯大事にした偉大な方です。ロックフェラーの自叙伝の中で、幼い頃に母と交わした三つの約束というものがあるそうです。1.十分の一献金をささげること2.教会に行ったら、一番前の席に座って礼拝をささげる3.教会に素直に従い、牧師を悲しませないことそして、この3つがロックフェラーを世界一の金持ちにした要因だと言っています。また、別の箇所では「私の収入が増えたのは、神様は私がお金を稼いだら神様の喜ばれる働きを成すことをご存知でしたので、より多くの祝福を与えてくださったからです」とも言っています。これは、聖書の中に出てくる主人のタラント(当時のお金)を任された良き管理者の話(マタイ25:14~29)を体現したものでしょう。聖書の中にも、什一献金をしたことでより一層恵まれた証(第二歴代誌31章4-10etc)がいたるところに書かれてます。また、イエス様も什一献金が大切であることを述べています(マタイ23章23節)。一見収入の十分の一を返すようにと言うなんて、なんて厳しい神様だと思われるかもしれませんが、神様はこのことを通して試みより多くの計り知れない恵みをあなたに与えたいのです。裏を返せば、什一献金はより豊かになるための欠かせないこの世の秘訣なのです。マタイ25章29節に有名な箇所があります。「だれでも持っている者は、与えられて豊かになり、持たない者は、持っているものまでも取り上げられるのです。」神様は、什一献金を通して忠実さな管理人を探しておられるのだと信じます。神様に祝福される良き管理者となり、より多くの管理を任されるよう、そしてより多くの祝福を受けることが出来るよう什一献金を行っていきましょう。ちなみに僕は什一献金が一番好きな献金です。何と言ったて、神様が自分を試してみろと言って下さっているのですから(笑)
参考図書、むしろこれを読めば僕の今日の記事は読む必要ありません(笑)
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